さくらって・・、役が1つ増えたんでしょうか??
【11月19日】
>今日も稽古ありました~!!
この日で連続4日ですね。毎日稽古があると充実してて、安心できるけど、「マンネリ」という罠も潜んでいるから毎回(毎日じゃなくて、毎回ですよ)気を引き締めて頑張って下さいね♪
>何より楽しかったのは真琴ちゃんと琴里ちゃんとご飯たべたこと~☆
>詳しくは真琴ちゃんの放課後ノートをご覧ください!!
>いっぱい書いてあるよ!
仲良し「たまごgirls」の3人が「ちゃんとした食事」を一緒にとったのは、この日が初めてだったそうです。そういえば、麻亜里と川原さんが晩ご飯をかき込んで(笑)いる時に石井さんは自主練してたり、3人で食べててもコンビニ弁当みたいなものばっかりみたいだったから、「お店で座って仲良く食事」できる機会が持てて良かったですね♪美味しいものを食べて、可愛いショップで遊んで、楽しい時間を過ごせたので、きっと練習も充実してたんでしょうが新たな難問が?!
>さくらって役が難しいよ~!!
>瞬間に気持ちを入れ換えるのは難しい!!
麻亜里は主役の「松本瞳」もしくは、川原さんとダブルキャストの「L」だけかと思ってましたが、キャストが少ないので、やはり別の役も同じ舞台で演じることになったようですね。大変だ~。「Lとさくら」なら、どちらもワキ方なので何とかなりそうですが、「松本瞳とさくら」だと、かなり苦戦を強いられることになりそうですね。それでも、まるで別の人格ならやりやすいだろうけど、似たような性格の役同士だと大変ですよね。切り替えが難しいというのはその辺がネックなのかもしれません。
役の切り替えをスムーズにするためには、乱暴な言い方になりますが、舞台上では「麻亜里という人格は全く必要ない」ので、自分自身というか麻亜里という人格を消し去ることができれば、役の切り替えも上手くできるんじゃないかという気がします。
たとえば、音楽家たちは毎日、スケールや音作りなどのトレーニングをしますが、あれは「上手に演奏するため」というよりは、「音程が悪いというクセ」や「苦手な指使いがあるというクセ」、「音が汚いというクセ」など「自分のクセ」を取り除いて「ニュートラルな状態でどんな楽曲にも対応できるようにする」ためにというのが主な目的であると思います。そうやって「個性と呼ばれる(クセ)」を取り除いて、はじめて「楽譜どおりに演奏」できるのだとも思います。
そのように、麻亜里という人物の「仕草」や「話し方」などのクセを徹底的に取り去ることができれば、より「松本瞳」や「L」、「さくら」などに近づいていけるかもしれませんね。ま、あくまで推測で好き勝手に書いてるだけなので、あまり深刻にならずに気楽に読み飛ばしちゃって下さいね(笑)。
もちろん、演技が終わった瞬間に「麻亜里」に戻ってくるのは全然オッケーだと思います。そんな「ギャップ」が感じられるようになるころには「今より演技をすることが好きになってる自分」が見つかったりするかもしれませんね♪
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