☆ファッションショー
出演者全員のファッションショーはステージが小さく、ランウェイもないのであっという間に終わってしまいましたが、スペースをフルに使って見せてくれたのでそれなりに楽しめました。
JAM PIXYのProductsで紹介されてるのとはちょっと違ったポップな感じの着こなしをされてる方が多かったように思います。
☆ライブ
デビューアルバム『first 9』から、黒チーム(?)が『cotton candy』、白チーム(?)が『悲しみはいつか羽になる』、全員でオーディションの課題曲にもなっている『パレード』の3曲を歌ってくれました。ちょっと緊張されてるような方もいましたが、それなりの水準で楽しめました。3曲の中では『悲しみはいつか羽になる』が結構好きな感じでした。で、曲名を確認してたら作曲が堂島孝平さんだったので何となく納得してしまいました(笑)
☆トークショー
ライブ後に下垣さんが残り、菅澤さんが登場してお喋りをしました。今回の衣裳は、皆さんが自分でショップへ行ってコーディネートしたということで、それぞれのファッションのポイントを解説してくれましたが、ネックレスが・・・とか言われても全然見えないのでよく分からなかったです(笑)あとはおはガール時代の思い出なんかも少し話してくれました。さすがに『まあり』の名前は出てきませんでしたが、話を聞きながら、麻亜里は本当に幸せな2年間を過ごせたんだななって思ってちょっとウルウルしちゃいました(^^;;
その後全員登場して、3人位からファッションのポイントを聞いて30分のステージが終了しました。
☆公開オーディション
1.登場
2.自己紹介と自己アピール
3.歌の審査
4.審査員による質疑応答
どれも大切ですが、登場する時に表情の硬さの目立つ子が多かったような気がします。知らない人や審査をする方を前に凄く緊張すると思いますが、その緊張をほぐし、自分の力を出すためにもステージへは『ニッコリ』して出て行く事が大切だと思います。
歌に関しては元気に歌える子はそれなりに良いとは思いましたが、逆にあまり上手ではないように思える子の中にもレッスンをしていけば伸びるんじゃないかなと思える子がいたので、その場での上手下手はあまり関係ないような気もしました。課題曲の『パレード』はサビの部分とかその前のブリッジの部分が何気に難しいので、自分の声域に合った歌を選んで聴いて貰うのも良いかもしれません。
質疑応答は、緊張してしゃべれなくなる子もいましたが、その場合は審査員の方が上手に話を引き出してくれるので、しゃべるのは苦手という方でも心配はいらないと思います。あと特技を披露するチャンスもあるので、エントリーシートや自己紹介の時にアピールしておくのも良いかと思います。
オーディションを受ける方がここを見る確率は少ないでしょうが(笑)、何かの参考になれば幸いです。
以上、簡単ですが『Jクラス劇団 公開オーディション』のレポートでした。
PR